Cover Worker's Story|力の源『ブラインドクリーニング工』(有)アイディティ | POWER WORK[パワーワーク]

Cover Worker's Story
力の源
ブラインドクリーニング工 (有)アイディティ

今回の職人さんは・・・

鳶工
大森 哲(32歳)
職人歴9年

東京都出身。製本業を営む父の背中を見て経営者を志す。23歳で親戚が事業をしていた同社に就職。2年前に代表取締役に。職人としても腕前を発揮し、顧客を着実に増やす。


(有)アイディティ

超音波によるブラインドクリーニングの専門施工業者。東京、神奈川を中心としたオフィスや病院などが主な顧客。自社での作業のほか、専用の機材を持ち込んだ出張も行う。

◆ 03・6454・5155
◆ 東京都板橋区蓮沼町56-3
◆ https://www.idt-blind.co.jp
◆ 設立1988年 ◆ 従業員数 6人

苦しい経験を乗り越えた数だけ、悩んでいる人を多く救えるはず。

 未経経験からのスタート。電動ドライバーを使ったこともない。悔しい思いをしながらも大森は一から全てを吸収した。胸には、確かな理想像があった。

「作業を覚えることが最初のハードルでしたね。仕事でどのように利益を出し、売上を確保するのか。5年を過ぎた頃に、やっと感覚をつかんだ気がします。そこから、自分の目標を具体的に考えられるようになりました」

 顧客や従業員、その家族も含めて、全ての人を尊重しつつ、皆が仕事に誇りをもって働ける会社づくり。それが大森のやりたかったこと。ただ、実行に移す際、逃げ出したくなるほど悩むこともあるという。

「師匠として尊敬する方がいるおかげで、会社経営に限らず、人生の土台となる哲学を持つようになりました。でも、現実は厳しくて。『苦労こそが、人生の財産』との言葉に何度も支えられてきました。その方は僕のような青年を育てることを喜びとされていて、感謝は尽きません。どんな悩みもいつか必ず役に立ち、誰かを救う力になる。そう受け止めると、今の苦労はかけがえのない財産なんです」

力の源は苦労を財産にする情熱

相手の気持ちが分かった上での言葉は説得力が違う。気持ちを理解できる理由は自分も同じ経験をしたから。経験は、どんな形でも将来の財産となる。


POWER WORK267号 2022.7.11発行
Photos/ Shimizu Mahoro, Composition/ ad-giga

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