職人インタビュー|これが俺のこだわり!力の源『解体工・土工』(株)ノリコーポレーション | POWER WORK[パワーワーク]

職人インタビュー

これが俺のこだわり!力の源『解体工・土工』(株)ノリコーポレーション

今回の職人さんは・・・

職人歴5年 解体工・土工 森下 尚紀(54歳)

洋食店で3年間コックとして働いた後、実家の運送会社でドライバーを約20年、関西で解体工を3年経験。1年前に東京に戻りパワーワークをみて同社に入社。正社員として現場に出る。


(株)ノリコーポレーション

千葉、東京を中心に建設現場の作業員を派遣する同社。個室の寮はテレビ、エアコン、冷蔵庫などを完備し、手ぶらでの入社も可能。2019年には市原営業所が開設され、新築ワンルームの寮がある。

◆千葉県千葉市若葉区若松町411
◆0120・114・044
◆設立2015年 職人数80人

仕事を終えたら帰りたい場所がある。
毎日を充実させる自分の部屋がある。

予定と違うことが当たり前のように存在する建設現場。作業員たちによる状況に合わせた行動が不可欠。準備が無駄になったとしても、森下はあらゆるケースに対応できる準備を整えてから現場に向かう。
「現場はそのときで状況が変わるからね。最初と話が違うこともあれば、情報が少ない中で現場に向かうことだってある。それでも何とかしなくちゃいけない。仕事だからね」

現場で気を張り続けていても、自分の部屋に戻れば完全に緊張から解放される。

考えることで森下は予想外の出来事に対処してきた。それでもやはり、あまりにも理不尽さを感じれば憤りを感じることだってある。
「仕事が終わったら帰りたい部屋がある。現場で気を張り続けていても、自分の部屋に戻れば完全に緊張から解放される。当たり前のようだけれど、その大切さに気が付いたんだよね。1日の中で仕事の時間は一部。それ以外は自分の時間。生活が快適だから頑張れるんじゃないかな」
 寮の住みやすさを感じた森下。仕事を含めた毎日が充実している。

俺のこだわり、それは

『快適な寮』

寮にはテレビやエアコン、冷蔵庫、ベッドがあるので、すぐに不自由なく生活ができた。さらに自分だけの快適さを求めてタンスや布団を購入。


POWER WORK 206号 2020.1.14発行
撮影●酒井一郎 構成・取材・文●アドギガ

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