特集!!|職人に欠かせない道具の国際見本市『国際 道工具・作業用品EXPO』 | POWER WORK[パワーワーク]

特集!!職人に欠かせない道具の国際見本市

国際 道工具・作業用品EXPO

最新の道具や服装を知れば、建設業の現場で求められているものが分かるはず!
最新の道具が集まる国際見本市「ツールジャパン」を紹介します。

日本最大級の職人向けプロツール展示会、「国際 道工具・作業用品EXPO(通称:ツールジャパン)」が、10月9日から3日間、幕張メッセで開催されました。ドライバーや電動工具、作業着、安全用品などが一堂に集まる国際見本市。9回目を迎えた今年度は出展社数228社。来場者はホームセンターや作業用品店の他、プロユーザーを含めて約4万人が訪れました。
 砥石や塗料、補修材といった作業用品やドライバーや電動工具などの作業工具は、現場作業に当たるユーザーの関心が毎年高いカテゴリー。来訪者が実物を手に取り、体験できるブースも多いので盛り上がっていました。

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  • ▲バッテリーの違いが電動工具業界の今年の流れ。従来の18Vバッテリーのサイズで36Vに進化。パワーも作業スピードもアップ!
  • ▲女性作業員向けの作業グローブ。サイズやカラーの違いだけでなく、デザインや型紙から女性向けに開発したメーカーが多い
  • ▲砥石メーカーのブース。実演でアピールするのはカットスピードの速さと、その切断面の違い。実際に鉄材を切断する

▲バッテリーの違いが電動工具業界の今年の流れ。従来の18Vバッテリーのサイズで36Vに進化。パワーも作業スピードもアップ!

▲女性作業員向けの作業グローブ。サイズやカラーの違いだけでなく、デザインや型紙から女性向けに開発したメーカーが多い

▲砥石メーカーのブース。実演でアピールするのはカットスピードの速さと、その切断面の違い。実際に鉄材を切断する

安全用品や作業服にも注目!

今回はさらに安全用品や作業服にも注目!2019年、新たに改正された安全帯に関する規格に準拠した新製品。若者向け、また女性作業員向けにデザインされた安全靴やグローブ。作業服ゾーンでは熱中症対策や防寒など高機能素材の新製品だけでなく、デザインそのものにもこだわったメーカーの多さを感じました。
 次回は「第10回ツールジャパン」として来年2020年10月14日から3日間の開催予定。作業しやすくなり、作業員の身を守る最新のツール。来年はどんなものが登場するかな?

第9回
国際 道工具・作業用品EXPO(ツールジャパン)

◆日程:2019年10月9日(水)〜11日(金)
◆時間:10:00〜18:00 ※11日(最終日)は17:00まで
◆会場:幕張メッセ国際展示場 3ホール

来場者数 : 3万9894人
セミナー受講者:1万236人
ツールジャパン228社(関連6展計1075社)
※2019年10月15日リード エグジビション ジャパン(株)発表

来年開催予定 第10回 ツールジャパン

2020年10月14日(水)〜16日(金)
10:00〜18:00 ※最終日のみ17:00まで
会場●幕張メッセ



構成・取材・文・撮影●アドギガ
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